会社案内

会社概要

商号 奈良豊澤酒造株式会社
創業 明治元年(1868年)
創立 昭和30年(1955年)9月15日
代表者 豊澤安男
資本金 2,500万円
従業員数 25名(2024年10月現在)
事業内容 清酒製造業
所在地
本社・酒造場
〒630-8444 奈良県奈良市今市町405 [交通アクセス]
TEL:0742-61-7636/FAX:0742-61-7658

沿革

●明治元年(1868年)
豊澤儀助が大阪玉造にて酒卸業を創業。
●明治20年頃(1887年)
酒造業に進出し、灘(神戸市)、伏見(京都市)、奈良、泉南尾崎(大阪府)、里庄(岡山県)で清酒酒造業を始める。
●昭和10年頃(1935年)
二代目の儀三郎が本社を西城戸町に残し、酒蔵を現在の酒造場のある今市町に移転。
●昭和16年頃(1941年)
戦時統制経済体制のために、酒造業者の整理統合が進められ、泉南の酒蔵はこの時に廃業。
伏見と灘は奈良の豊澤酒造本店に集約される。
●昭和20年以降(1945年)
伏見(本家)が豊澤本店として独立。灘豊澤酒造と奈良豊澤酒造が個人企業として独立。 3代目の儀雄は、戦後の極度の食糧不足のなか、配給されるわずかな米で酒造りを行い、酒蔵を守っていた。
●昭和30年(1955年)
戦前に経営していた清酒の卸業を廃止。 10月、個人企業を改組して、奈良豊澤酒造株式会社を設立。
●昭和54年(1979年)
後に4代目となる安男(当時、専務)が杜氏を求めて但馬へ。そこで、但馬杜氏の藤沢忠治と出会い、奈良豊澤酒造に招く。
●昭和59年(1984年)
4代目の安男が代表取締役社長に就任。
●平成 2年(1990年)
平成2年度全国新酒鑑評会で「大吟醸 豊祝」が金賞受賞。
この年より連続5年(平成3年度、4年度、5年度、6年度)、金賞を受賞。
●平成4年(1992年)
全国新酒鑑評会で「大吟醸 豊祝」が3回目の金賞を受賞したこの年、奈良豊澤酒造を支援してくださる有志の方々のご提案により、受賞酒を一般の愛飲家たちとともに楽しむ会として「豊祝会」を発足。
●平成 9年(1997年)
平成9年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が6回目の金賞受賞。
●平成13年(2001年)
平成13年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が7回目の金賞受賞。
●平成14年(2002年)
平成14年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が8回目の金賞受賞。
●平成20年(2008年)
平成20年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が9回目の金賞受賞。
●平成24年(2012年)
平成24年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が10回目の金賞受賞。
●平成26年(2014年)
平成26年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が11回目の金賞受賞。
●平成28年(2016年)
平成28年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が12回目の金賞受賞。
●平成30年(2018年)
平成30年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が13回目の金賞受賞。
●令和元年(2019年)
令和元年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が14回目の金賞受賞。
●令和4年(2022年)
令和4年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が15回目の金賞受賞。
●令和5年(2023年)
令和5年度全国新酒鑑評会で、「大吟醸 豊祝」が16回目の金賞受賞。